2023年ジャパンリーグ最終戦がスカイ朝霧で開催されました。


Field mountain/Field joy所属の弊社役員の長島信一がこの最終戦で総合12位、スポーツクラス優勝を果たしました。
今シーズンを通してAIRDESIGN VOLT４グライダーとAIRDESIGN THE SOCKハーネスを使用
VOLT4はEN-Cでありながら、CCCやDクラスと同レベルに戦えることを証明してくれました。


最終戦朝霧の結果はこちら
https://jhf.hangpara.or.jp/pgc/event/250/result#tab

最終戦で年間の総合ランキングも決定いたしました。
年間総合ランキングで２０位！！
来年のシード権をEN-Cで獲得！！

年間総合ランキングの結果はこちら
JHFパラグライディング競技委員会::ジャパンリーグ::ランキング (hangpara.or.jp)

やったね長島さん！！
やったねVOLT4！！
やったねソックハーネス！！

長島信一の使用機材紹介
グライダー：VOLT４
このグライダーは2ライナーCクラスを世に最初に出したグライダー。
発表当時は、Cで2ライナーはやばいやろ～とかなり疑心暗鬼されていましたが、その乗りやすさとパフォーマンスはいまだ衰えません。
特徴として軽量生地を使いながらも翼合剛性と耐久性を維持するためにニチロールバテンを使用。
高性能機に必要な時間経過とともに衰える性能劣化を極限まで減らしていません。
ニチロールバテンは高性能で知られていますが、コスト面が高くDクラスや2ライナーCなどにはあまり使用されていません。
エアーデザインの優位性はまだありますね。

VOLT4は飛ぶでなく、安全に降りることも重視しています。
非常に安定的にできるビックイヤーライザーを装備しています。
沈下率も大きくいざとなれば躊躇なく使用し安全に高度を下げれることもできます。
クロスカントリーフライトからコンペまで幅広く使える翼ですね。

ハーネス：THE SOCKハーネス

このハーネスは、軽量ハーネスでありながら空力特性を上げ、安定性も実現しています。
「軽量ハーネスって揺れる」
これを解決するために座面両サイドに固いフレームを入れ、ねじれを防いでいます。
また、軽量ハーネスにありがちな背中板の柔らかさのねじれが不安定さを出すことから、背中も非常に硬く作られています。
そしてこの座面と背中板がねじれると揺れや不安定さが生まれます。
この2つのパーツを空気で入れるプロテクションでつなぐことでそのねじれも軽減しています。
独自のレッグベルトの取り回しもすごいです。
長時間フライトしても疲れを感じさせなく、安定したフライトができます。
初めてのポットハーネスからコンペ、ハイク＆フライまで使用できるパーフェクトハーネス。

色が・・・・って方にはカラーオーダーもできますよ。